大手携帯会社と何が違う?格安SIMの基本とMVNO

大手携帯会社と何が違う?格安SIMの基本とMVNO

MVNOは自社の通信設備を持っていないのが特徴

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格安SIMや格安スマホで話題のMVNOは、大手通信会社の回線を借りて運営する通信業者のことです。

既存の設備や施設を借りる形で運営されているため、設備投資の費用やメンテナンス費用が掛からないため、大幅に通信費を削減することができるのが特徴です。

格安SIMや格安スマホが誕生したのは通信網の卸売り等が自由化されたのが大きな要因なのです。

大手通信会社は自社の販売チャネルを持たなくてもレンタルのみで収入を得る事もでき、販売チャンネルを増やせると言うメリットがあります。

自社のみで携帯電話を販売しても限界があるだけでなく、人件費などがかかってくるため採算性が悪化する恐れもあります。

そのため、双方のメリットが合致するのが格安SIMであり、利用が広がっている理由でもあるのです。

一方で、MVNOはあくまで通信網を利用しているだけのため、設備の増強などが行えず、制限をかけることや範囲を増やすことでしか対応できないため、データ通信の使い方や通話のチャンネルに制限がある場合もあります。

もっとも、データを大量にダウンロードする人や送信する人は一部のため、低く抑えた価格や各種制限を設けたプランでリスクを吸収することもできます。

無制限の通話サービスや通信量の安さを売りに出来るのはこういった背景があり、安いから悪い物とは限らないのが格安SIMなのです。

格安スマホは機能を絞り込むことで低コスト化

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スマートフォンは高級機種になれば10万円近くになるものも存在し、様々な基本機能がつくようになります。音質や画面の美しさ、カメラの画素数の多さ、プログラムなどの処理能力が代表的な目安となります。

一方で、必要最低限電話やメールが出来れば問題ないと言う人もいます。中には無料通話アプリを利用できることから電話番号が不要と感じる人もいるほどで、データ通信のみのSIMカードプランも存在するほどです。

格安スマホはそう言ったニーズに合わせて作られており、必要最低限のコストで十分に使えることを意識されています。高画質の動画や音質によるこだわりを持たなければ、半額以下の価格でスマホが買える事も多いのです。

格安スマホの中には1万円台のものも存在し、オプションなどをつけても2万円程度でおさまるものもあります。また、格安スマホでもメーカーや機能に違いがあり、格安の中でも高機能を追求したモデルがあるなど、ある程度のこだわりを反映させられる場合もあります。

格安SIMとセットで購入するとお得なケースが多く、特に初心者にはおすすめとなっています。もちろん、SIMロックを解除したスマホであれば格安SIMを乗せ換えて使える便利さもあります。

端末の値段自体が安いため手軽に楽しめるのもポイントです。デザインにこだわったモデルなども存在するため、ファッション感覚でスマホを選ぶのも一つの選択肢になっているのです。

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